超速中国語の試験モードを使ってみた感想
超速中国語には学習モードが2つあり、練習モードと試験モードがあります。
練習モードはひと通り使ったみたので試験モードにもチャレンジしてみましょう。
(以下は体験版のDEMO画面です)
モードが2つありますので、右側の試験モードを選びます。
そうすると、問題形式選択画面に移ります。
(問題形式選択画面)
試験モードは4つの形式、単語・文型・全文・リスニングに分かれています。
では、早速使ってみましょう。
1.単語問題
読み上げられた単語をクリックします。制限時間があるので時間内に回答しなくてはなりません。しかし単語練習編で繰り返し練習してきた方にとっては簡単ですね。

2.文型問題
読み上げられた音声を元に正しい単語をクリックします。1番の単語問題との違いは文章全体の中から該当する部分の単語をきちんと聞き取れているか確認する部分です。
こちらも選択問題なので簡単ですw

3.全文問題
ここから少し難しくなってゆきます。最初に日本語の訳文を見てから下の単語を組み合わせて自分で中国語の文章を入力します。
制限時間があるので集中力が必要です。私は焦ってしまい1問間違ってしまいましたw
時間内に日本語を元に正しい中国語を入力する練習はライティングやスピーキングのどちらにおいても能力を向上させられる機会となります。

4.リスニング問題
最後がリスニング問題で3種類の問題形式がありますが、上の画像の読まれた文章を中国語で入力する練習が一番難しかったです。
音を正確に聞き取るだけでなく、中国語で正しく書き取らなくてはならないので格好のリスニング訓練になります。
ここまでが試験モードの4つの問題形式です。
超速中国語はかなり中国語の力が身に付く教材
練習モードから試験モードまで一貫しているのは「少しずつ難易度を上げている」ことです。こちらの記事でも少し言及しましたが超速中国語はエスカレーター式の学習方法です。
少しずつ難しくなってゆくのでさほど抵抗を感じることなく学習を進めてゆけるだけでなく、気がつくと難しい問題もこなせるようになってゆきます。
これは学習者にとってとても大切な点です。
突然難しくなるとギャップについて行けずに内容を飛ばしてしまったりするのが独学者の弱みですが、超速中国語は1つずつこなしてゆこうという気持ちにさせてくれます。
練習問題をひたすら解いてから試験問題で合格点まで達した時に次のレベルに進んでゆく学習法は確実に中国語のレベルアップにつながるので特におすすめです。